心療内科に通う意味


モコさんより、
トッシーは発達障害の度合いがかなりのものだよ、
Sangoで一番と言われ続けてきた。

自覚が乏しかったが、
最近、ようやく、腑に落ちてきた。
確かにひどい。

どんだけパニックの連続なのか、
パニックしていることすら気づかずに、他人のせいにして、怒ってばかりいたことに、やっと気がついてきた今がある。
幼児期癇癪もちだったことを思い出してもいる。

障害者手帳2級に認定されたことは、
1級ではなかったけど2級だったし、
こんなものかと思っていたが、
私の発達障害の度合いはひどい❣️
と自覚が増すにつれ、
なぜ1級じゃないのかと思い始めた。


自分が、何に困っているかわかっていなかったのだ。
自分のことがわかっていなかった

だから、心理士さんにできている風を装ってしまったのだな、と気がついた。

若い頃8年間教員をやってきたのだが、ちゃんとしているように見せなければ、というその頃身についた気質もあったかと思う。

もう一つは、心理士さんが20歳近く年下の女性であるため、
私の10歳したの妹にダブってしまい、好かれたい、よく思われたいという思いが無意識のうちにあって、自分の正直を出せなかった、ということに気づいた。




私は心理士さんを他の人に変えることも考えた。
でも、それは逃げでしかない。
逃げるのも大切だけど、ここは逃げるところではないと決めた。
その心理士さんに、自分の正直を、
泣いてもいいから、
喚いてもいいから、
伝えようとおもいます。

やりそこなったこと、
やりたくなかったこと
にチャレンジしてみることが、
自分を発達させる機会を、自分にあたえることになる。

これが、わたしにとっての心療内科に通う意味です。