子供たちを見て思うこと

昨日、Sさんの畑のジャガイモ掘りのお手伝いをした。

K家、N家、S家の人たちも子供を連れて参加。Sangoからは私も含めて8名参加。

子供と大人が混ざり合ってジャガイモを掘って、出荷できるものとできないものに選別し、出荷できないジャガイモをいただいてくるという、

労働力とジャガイモのお金を介さない物物交換みたいなものでした。

Sさんからは、以前出荷できない🎃かぼちゃをたくさんいただいたことがあります。

 

3家の子供たちを見ていて、それぞれの家庭の特徴が出ているなあ、と思いました。

何がいいとか、悪いとかではなく。

私など、大人の顔色を伺ってばかりいて、自分がなかったと思うのです。

親の、大人の意向を気にして、自分がどうしたいのかはどこかに置き去りにしていました。

それが、60歳を過ぎても影響している。

自分のニーズがよくわらなかったのです。

意識して、私は何をしたいのか、してもらいたいのか、考えるようにしています。

 

今、目の前の子供たちを見ていて、彼らはすでに親の影響の下、あるパターンを身につけているのだと感じました。

他人を見て、自分を知るです。

私もこんな風に、小菅家の子供を演じていたのですね。

 

今まで、子供たちのことをこんな風に見たことはありませんでした。

親の態度が私を作った。

新ためて、親の影響力を認めます。

私の癖、行動パターン、それは私であって私ではない。

 

さて、私は親のかおいろをうかがわずに

思いっきり楽しんだ思い出があるだろうか。

沢山はないかもしれないが、ないわけではない。

喜びでいっぱい、わぁ〜と歓声をあげたこと、ある。

そういう思いを、今につなげていきます。

 

今日は草刈り三昧の日でした。

Sango総出で取り組みました。

最後は温泉とお食事。

ありがとうございました。

 

 

今日は学び多き良き1日でした。

明日はもっと学び多き良き1日になります。

おやすみなさい🌙