コピー人間の原点

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私の人生を振り返ると、

小学生までは、

なんか楽しかったなー、

人生うまくいってたなー、という

思いがあります。

万能感とまではいかないですが。

それ以前と後ではどう違うのだろうか?

一つきづいたことがあります。

私は5人兄弟の一番上です。

私、弟、弟、弟、妹

2歳下、4歳下、7歳下、10歳下

です。

次から次へと生まれてしまうんですよ。

 

生まれてから一年余は、

大切にされていたのに。

どうしよう?

私は母のコピーをして

弟たちや、妹の面倒をみることに

したわけです。

母を助けるようなことをしていれば、

私は認められる、

喜ばれる。

そして、私は兄弟の中で、

女王様みたいに君臨していました。

そういったことを、

かなり幼少期から

無意識のうちにやっていたのです。

そこには私自身はいません。

私自身はいないけれど、

居ごこちはよかった。

小学生くらいまでは。

 

しかし、私がおとなになるにつれて

自分がいない、ということは

不都合や障害が

たちあらわれてくることになります。

 

私が自分の全財産をかけてSangoを作ったのは、

自分を本当の意味で育てないと、

私自身が立ち行かなくなってしまう、

という危機感が、

こころの奥底にあったからだと、

いま理解できます。

 

 

 

実験や実践を通して、

スピリット(魂=自分自身)を育てる、

日々を送れている

今に感謝です。