夜のうちに雪が降った。
氷点下となった。
こんなに寒くなるとは。
近くの湿原をハイキングするというアクティビティに参加した。
売店で靴下、手袋🧤、風避けのズボンを買う。
登山靴は貸してもらう。
とても、履きやすくて助かった。
ジャケットは歩いていれば暖かくなるだろうと持っていかなかった。
落葉松(からまつ、松の中で唯一葉が落ちる)の原生林があって、紅葉の時期は金色に輝いてとても美しいそう。
湿原の中は、木道が張り巡らせられていた。
これが滑りやすくなっているということで、高台にいくことは断念した。
歩く距離は短くなり、立ち止まってガイドさんの説明を聞くことが多くなった。
ジャケットを持っていかなかったので、寒さに震えながら説明を聞くこととなった。
凍っていた。
落葉松というと、まっすぐと言うイメージがあるが、あれは人間の手入れがはいっているからとのこと。
ここの落葉松さんは雪や風の影響をうけながらも、しぶとく生きている。
ここは元々火口だったところで、土はなかったそう。
どこからか、タネが飛んできて、成長して、枯れて土となっての繰り返しで、植物自身が土となってきた歴史がある。
草木の多いなる智慧と働きに、感動する。
山道にはいっていったら、雪の上に、カモシカの足跡が、たくさんあった。
なんと、途中でカモシカさんに遭遇した。
私たちのことなど全く気にしていなかった。
写真は手がかじかんで撮る気になれなかったのは、ちょっと残念。
わかりにくいですが、小さく見える建物が、私たちが宿泊している高峰温泉です。
木々の芽吹きから始まり、花々が咲き、紅葉に終わる。そして冬へ。
その狭間にハイキングをしたわけです。
静かな中に、生命がある、次の季節に向けて準備されていることに感動しました。
始まりがあって、終わりがある、
の循環を感じることができました。
ガイドさん、ともに歩いてくれた家族4人の方々、そして清治さん
ありがとうございました。
帰ってきてからの昼食はお焼きをいただきました。
地粉を使ってますね。
なんといっても、皮がおいしい。
中身は、切り干し、野沢菜、なす、の3種です。
そして、初めて野天風呂に行ってきた。50メートルほど歩きます。
脱いで入るまでは、ちょー寒い😨。
入ったら極楽極楽。
出る決心が、なかなかつきませんでした。
出てくる食事も、土地のものを使っていて美味しいです。
味も濃すぎない。
なんか、全部食べなきゃ、もったいない、なんて思ってました。
食べすぎていたことに気付きました。
食べすぎると呼吸が浅くなることに、気がつきました。
そりゃそうだ。胃が膨れるから、横隔膜や肺の動きは制限されるね。
あと三日ありますが、調整していきます。
感謝🥲
そして、⭕️