実家のことを忘れないように書いておこう。
祖母が元気な頃は、祖母が畑で野菜を育ててくれた。
孫のために、孫の喜ぶ顔が見たいから作ってくれていたところが大いにあり、思い出すと感謝の気持ちでいっぱいになる。
ありがとう😭おばあちゃん。
でも、すごく嫌なことがあった。
野菜をお金に換算して、いくらだ、いくらだと言っていたこと。
そういう話になると、ひどくつまらない話をされているように思った。
お金に換算するよりも、
「私が作った野菜は美味しいだろう」って、言ってくれたら「美味しい❗️」って喜んで伝えられたのに。
母は祖母が育てた野菜をなるべく無駄なく活用しようとしてくれた。それは、祖母亡き後母が畑を引き継いでからも、かわらない。
同じ野菜がたくさん取れた時は、保存食にしたりして、よく工夫してくれた。
トマトソースは通年あるぐらいだ。
あっぱれ❗️
お山でも沢山収穫できるようになったら、私もこんな風にやりたいものだ。
最近実家に行ったとき、
「食事を作るのは経営上とても大切なことでしょう」
と、私に伝えてくれてビックリした。
経営→工面→お金がなくなる心配
こんな思考が垣間見えた。
私はSangoの中で、再三再四発言してきた
「自分たちで、野菜ができたら、キッチンも助かるんだけど。」という言葉の裏にある思考と、祖母や母の発言の源になっている思考と全く同じであることに気がついた。
お金になんでも換算する癖。
目に見えない、お金に換算しようもないとてつもない価値あるものを見ようとしていない。
お金がなくなる怖さしかみていない癖。
宇宙が与えてくれる、流れ、あり余る豊かさ、小甲ファミリーが見せてくれた、ハニーさんが伝えてくれた、そのまんま素直な気持ちで突き進む楽しさ、喜び、
そんなものを全く無視している。
今回実家に行ってみて、気づいたことで、実家で培ってきた(しまった)癖の根深さにビックリです。
この呪いは解くのは、なかなかたいへん。
年齢もある。
やっと、蔑ろにし続けてきた、実家に、父母に、祖父母に、ご先祖様に、そして私自身に向き合うようになってきたのだ。
ご先祖様のお陰でここ地球に生まれ出、いろいろな経験をしている。
不平不満はもう十分に言った。
感謝の気持ちを捧げよう。
いつかは、呪いが祝詞に変わる時が来る。
ここまで書いて、私の家族の中で唯一、自由にやっていたのは祖父だったことを思い出す。
土地を売ってお金にして、自由に使っていた。
詳しくはわからないけれど、自分のためだけでなく、他人のために使っていた。
何十年も農協の専務をやっており、その関係で使っていたと思われる。
祖父がいなかったら、私は、Sangoに出資など、ありえなかった。
使っていいを、見てきたから。
祖父の価値観と祖母の価値観とで、私の心の中はブレブレ、バラバラなのはこまるが。
その祖父も、肺を病んで亡くなった。
思うに任せないことがあったのだろう。
なんか、祖父から託されたような気がするのだ。
祖父ができなかったことをやるってね。
あの世から応援してくれている。
今は、そう思える。
感謝🥲
気づいたら、喜んで有頂天になったらダメよ、とモコさんから、伝えられる。
もうそれで終わりだよ、っと。
だから、
今日は良き日でしたが、
明日はもっと良い日になるのです。
おやすみなさい⭐💤😴
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