ある日中城のファームから正体不明の芋が届いた。よく採れるらしい。
その名はクズウコン(沖縄名はクジキン)
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そこから澱粉をとってみた。
①芋を小さく切って、ミキサーに水を入れて粉砕。
②晒しの袋に入れて、水の中でもみながら、澱粉を水の中に出す。晒しをよくしぼる。
③しばらく置いておくと澱粉が下に沈澱する。2、3回水の
上澄みを捨て水を足すことをくりかえすとこんなになる。
④今朝水分を捨てて、日にあたるところに置いておいた。
水分がなくなって、白い粉、澱粉がのこった。
葛湯を作って飲んでみた。
癖のない優しい味だった。
クズウコンに、限らず、昔の人は、葛やじゃがいも、さつまいもなどから澱粉を自分たちで作っていたんだね。
ミキサーという文明の利器は使ったけれど、古の人たちの、手作業をすこし体験できました。
まだ、ファームにはクズウコンがあるそうです。
もう少しつくってみましょうかねえ。
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